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絵のある風景は、少しだけ“音のない音楽”が流れているような感覚

都内在住の会社員夫婦・土田 浩二 / 直子さんは、yugeisha galleryで抽象画を購入しました。
「最初はただ、部屋に何かを飾りたかっただけでした」と語る彼の口からは、やがて“感情の居場所”や“生活における静けさ”といった深い言葉がこぼれていきます。

アートはどのように暮らしと響き合うのか。
オンラインで作品を購入する体験とはどのようなものなのか。
絵を「買う」ことの本質に触れる、静かであたたかなインタビューです。

-yugeisha galleryを知ったきっかけは何ですか?

Instagramでたまたま見つけたのが最初です。もともと現代アートに興味があったというより、部屋に何か一つ“余白”のようなものが欲しくて。雑貨やポスターを探していたときに、ふと「絵ってどうなんだろう?」と思って検索していたら、偶然たどり着きました。

-なぜその作品を購入されたのですか?

浩二:正直に言うと、最初は「なんとなく気になるな」くらいでした。でも数日経ってもその作品のことがずっと頭に残っていて。眺めているうちに、「これは自分の中の言葉にならない感情に近いな」と感じてきて、買うというより“迎え入れる”ような気持ちで購入しました。

ただ、そこに“在る”という静けさ。

-実際に飾ってみて、印象はどうでしたか?

浩二:想像以上に空間の空気が変わりました。すごく静かな絵なんですが、なんというか“視線の居場所”ができるんです。朝、コーヒーを飲みながらその絵をぼんやり見る時間ができて、自分の中にゆるやかな区切りがつくような。仕事のオンオフとも少し違う、“感情の余白”みたいなものが増えました。

-アート作品をオンラインで購入することに抵抗はありましたか?

直子:最初は少し不安もありました。でも、yugeisha galleryのサイトって作品の写真や背景が丁寧に載っていて、実際の質感までかなり想像しやすかったです。購入後のサポートもスムーズでしたし、梱包もすごく丁寧だったので、安心して受け取れました。

休日の家族の時間

-購入してから、ご自身の気持ちや生活に変化はありましたか?

浩二:生活が“少し静かになった”気がします。毎日忙しくて、無意識に画面を見続けるような暮らしだったんですが、その絵があることでちょっとだけ“立ち止まる時間”が増えたというか。

あと、「自分で選んだものが、ずっとそこにある」っていう感覚も大きいです。なんとなく自信になるというか。 疲れて帰ってきた夜、ふと目が合うたびに「おかえり」と言ってくれているような、そんな存在になっている気がします。絵って静かだけど、ちゃんとこっちを見てるんだなって思う瞬間があります。

-今後、またアートを購入したいと思いますか?

浩二:はい、思います。今回の作品は“自分の感情に合う”という視点で選びましたが、次は“自分の生活に広がりをくれるような”絵にも出会ってみたいです。 それがまた無名の若手作家さんでも、きっと面白い気づきがあると思うので、また気になる作品があればぜひ迎えたいです。

家の前の竹林

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